小学校1年時にサッカーをはじめ、横浜市立南戸塚中学校に進学。中学3年時に湘南ベルマーレユースからオファーを受け、神奈川県立金井高等学校進学と同時に湘南ユースに入団。高校2年時に出場した第64回国民体育大会では神奈川県少年選抜のキャプテンとして優勝に貢献。2010年、湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たし、2011年よりトップチームに昇格。2015年に浦和レッズに完全移籍、2016年にJリーグYBCルヴァンカップ決勝戦で勝利し、プロ初タイトルを獲得した。2017年にはAFCチャンピオンリーグで優勝し、初の国際タイトルを獲得した。また、同年日本代表に初選出、北朝鮮戦で代表戦初出場を飾る。2018年にはロシアワールドカップのメンバーに召集され、初のW杯メンバー入りを果たし、ジュピラー・プロ・リーグのシント＝トロイデンVVへ完全移籍する。第2節KRCヘンクとのダービーでデビューを果たすと、移籍後初得点を決めた。そして2020年VfBシュトゥットガルトへ完全移籍。2020年から2年連続ブンデスリーガのデュエル王に輝く。2021-22シーズンの最終節(対FCケルン)にて後半アディショナルタイムに見せた、1部残留を決める劇的ゴールはスタジアムを大興奮させた。カタールW杯では、ドイツ・スペインの強豪に勝利するなど、チーム勝利に大きく貢献した。2023年6月に開催された『キリンチャレンジカップ2023』において、SAMURAI BLUE（日本代表）キャプテンに就任。そして、2023年8月プレミアリーグの名門リヴァプールへ移籍を果たす。